フィリピンなんでも情報ページ

初心者のための渡比講座


日本からフィリピン・マニラの渡比マニュアル
セブやタバオの説明はありませんが、十分に活用できる内容になっています。

1.はじめに 私が初めてフィリピンに行ったのは、1999年2月のことです。
フィリピンにいる恋人(今の奥さん)に会うために、一人で渡比しました。

海外旅行にはアメリカや中国、フランス・イギリスなど大勢でツアーなどでは
行ったことがありましたが、一人で海外に行くのは初めてでした。
一人で海外に行くのは不安なものです。

これからフィリピンに渡航しようという方のために、
少しでもお役に立てればとフィリピン渡航の講座を書いてみました。
2.予備知識 マニラ空港(ニノイアキノ国際空港)には、
  ・国内線第1ターミナル
  ・国内線第2ターミナル
  ・国際線第1ターミナル JAL・ノースウェスト・etc
  ・国際線第2ターミナル フィリピン航空専用

合計4ターミナルがあります。

迎えに来てもらう場合は、どのターミナルに着くのか事前に言って
おかなくてはなりません。
日本航空(JAL)・ノースウェスト航空は、国際線第1ターミナル(通称、古い方)に到着するはずです。
フィリピン航空の場合は、国際線第2ターミナル(通称、新しい方)です。
3.パスポート パスポート(必ず有効期間が残り6ヶ月以上あること)は当然必要です。
また、観光目的でかつ、21日以内の滞在であればVISAは不要です。

ただし、
帰りの航空券又は、他国に抜ける航空券を所持している必要があります。
(所持していないと多額の罰金です。たしか50000ペソだったかな。)
要は帰るチケットが必要ということです。
4.航空券 航空券はどこで買えば安く手に入る?それは誰でも最初に思うことであり、
できるだけ交通費を浮かせて、現地でお金を使いたいものです。

■航空券を選ぶポイント
1.盆・正月・ゴールデンウィークは極力避ける。
2.できればノースウェストかフィリピン航空。
3.香港経由など、非直行便なら少し安いがめんどうなので×。
  直行便を選ぶ。
4.余裕をもって、できるだけ早く航空券を予約する。


私もいろいろ調べてみましたが、大きく有名な旅行会社ほど割高です。

・出発日に最も気を使え!!
 一番、価格が変わるのは、「いつ出発するか?」ということです。
 何月何日にいくか大幅に運賃が違います。
 たとえば、年末年始のマニラ直行便だと、9〜11万ぐらいですが
 1月後半だと、4〜6万前後です。安く渡比するには、盆と正月とゴールデンウィークをさける
 ことが最も重要です。

・航空会社はフィリピン航空!!
 主な航空会社は、日本航空(JAL)、ノースウェスト航空(NW)、
 フィリピン航空(PA)です。
 航空会社によっても運賃が違います。
 個人的にはフィリピン航空をおすすめします。
 JALとフィリピン航空では1〜2万前後違ってきます。
 JALは運賃が高すぎます。
 フィリピン航空は安いのですが、フィリピン人の乗客が多く
 フィリピン人の運ぶ荷物の量は、3倍以上あり、荷物の受取・引渡時にもの すごく待たされる時がありますが、せっかくフィリピンに行くのですから
 フィリピンの航空会社を使ってみましょう。

・ポイントカードを作れ!!
 各航空会社は、マイレージカード会員(無料)になると飛行距離によって
 カードにポイントが加算され、ある程度溜まると無料で航空券が貰えます。
 フィリピンなら4〜5回行けば、1回タダになります。
 しかし、なかなかうまく、毎回同じ航空会社に乗れないため、
 とりあえず全社カードは作りまくっておき、通常は一番安い航空会社を
 使うのがよいでしょう。
 ポイントカードが良いのはJALです。クレジットカード提携版が良いです。

・直行便を選べ!!

 マニラ直行便以外に、香港経由(乗り換え)などの格安便もあります。
 しかしこれは、運賃がたいして変わらない割に、めんどくさいし時間が
 かかるのでおすすめ できません。てきるだけ直行便にしましょう。

・出発の2週間前までに買え!!

 出発の2〜3日前とかにチケットを手配すると、緊急発券手数料をとられ
 ます。 年末年始など混雑時は2週間ぐらい余裕がないと発券してくれな
 いこともあります。
 基本的に2週間前までに予約し、盆や年末年始に行くなら2ヶ月前ぐらい
 から予約しましょう。
5.ホテル ホテルに泊まる方は、航空券といっしょに旅行会社に手配してもらったほうがよいでしょう。
またパッケージツアーなどを利用すると空港からホテルまで
添乗員が送ってくれるので安心です。

フィリピンの空港付近には悪いやつがいっぱいいますので、
初めて行く方には、送迎付きのパッケージツアーをおすすめします。

また、ホテルのグレードによってかなり環境が違います。
だいたい、旅行会社が3段階ぐらいにわけて評価して、
選ばせてくれますのでよく考えてください。
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●Aグレード(1泊1万5千円以上クラス)
  かなり豪華です。一般庶民には豪華すぎかも。
  ホテルの中にはかなりいろんな設備が揃っています。
  ホテルには寝るときしかいないという方には無駄としか言えません。

●Bグレード(1泊8千円以上のクラス)
 普通に寝泊りするには十分です。ホテルの中のレストランはあまり
 おいしくないはず。ホテルの外で食べましょう。

●Cグレード(1泊5千円程度)
 部屋は汚いということはありませんが、フィリピン名物のゴキブリ君や
 ヤモリ君が出没する可能性大です。
 あと、ホテルによっては  風呂のお湯が水だけだったり、
 バスタブがなく、シャワーだけの場合があります。
 しかし、料金が安いので、寝る時以外には部屋にあまりいない人には
 おすすめ。
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■一人で泊まると、割高に.....。
パッケージツアーでホテルに手配してもらった方がたぶん、
自分で直接手配するよりも、おそらく安いはずなのですが、
部屋に一人で泊まると、たいがい割増料金を一泊ごとに加算されます。
といっても、一人で行くと決まってる方はしょうがないですね...。
6.空港で
  チェックイン
パスポートと航空券、宿泊先の手配が終わったらいよいよ出発。
空港や機内で、入出国カードに記入しますので、ボールペンを必ず持って行きましょう。

エアポートについたら、航空会社のカウンターでチェックインし、
搭乗券をもらって、出国審査のゲートに行きましょう。

※フィリピン航空で行く場合は、かなり早い目にチェックインしましょう。
 写真のようにフィリピン人が帰国する時の荷物は大量ですから、
 チェックインカウンターに長い列ができてかなり待たされます。
 注意.左写真のねぇーちゃんは僕のアサワです。
7.出国 出国審査のケートがあります。
ここではパスポートと航空券・日本入出国カード・所持品チェックがあります。
入出国カードは、航空券を買った時にくれます。また空港に置いてあります。

※出国審査ゲート

出国審査のゲートを抜けると、免税店があります。タバコが免税なので激安です。
しかし早まってはいけません。
マイルドセブンやマルボロならフィリピンで買ったほうがさらに安いです。
搭乗時刻まで、お土産屋や喫茶店で時間をつぶし、時間が来たら飛行機に乗ろう!
8.機内で 機内ではフィリピン入出国カードが配られます。
暇なので機内で記入しておきましょう。
しかし、フィリピン入出国カードは英語なのでわけがわかりまん。
入出国カードの記入例と日本語訳←これで予習しておきましょう。

入出国カードが、もし貰えないときは、スチュワーデスに言ってもらうか
着いてから、入国審査ゲートでもらってください。

飛行時間は3時間半から4時間程度です。落ちないことを祈りましょう。
9.マニラ空港
   到着

  入国審査
マニラに到着し、飛行機から降りたら、到着ゲートを通って
入国審査ゲートに向かってください。

※マニラ空港第二ターミナル入国審査ゲート
ます。
マニラ・ニノイアキノ空港からの景色

1.入国審査

入国審査では、パスポートと帰りの航空券、先ほど書いた入国カードをチェックします。ちょっと前までは、非常に手際が悪く、長い行列ができてしまい、30分〜1時間ぐらい待たされましたが、最近改善されてかなりスムーズに抜けられるようになりました。また、ちゃんと入国カードを記入していれば、まず係員に話しかけられることはないでしょう。
10.マニラ空港
   到着

  荷物受取
ターンテーブルから自分の荷物を取りましょう。
結構時間がかかります。ひどい場合1時間ぐらい待たされることも...。
11.マニラ空港
    到着

    税関
荷物を取って税関に行き、パスポートと入国カードにくっついていた、税関申告書をだします。特に申告するものがなければパスできますが、
たまに抜き打ち的に、カバンを開けて中を見せるようにいわれます。
免税の範囲は(2000年2月現在)
・酒・・・・・・・・・2本まで免税
・タバコ・・・・・・400本まで免税
・香水・・・・・・・個人使用と認められる分は免税
・外貨持込持出・・・・無制限
・ペソ持込持出・・・・5000ペソまで。(5000ペソ以上は没収)
※裏技ですが、100〜200ペソをこっそり渡すとノーチェックで通れる
 らしいです。

税関申告書の回収と荷物の確認
航空会社職員が税関申告書の回収と、預けたバッグがもとどおり、あなたがあなたの物を取っているか確認します。

下の出口の写真のカウンターが税関です。
12.マニラ空港
    到着

    出口
空港出口
さあ、ここからが問題です。フィリピンに着いて最初の危険です。
各旅行会社の送迎員やタクシーの客引き、ポーター、迎えに来たフィリピン人などが、うじゃうじゃ出迎えにきています。
なかには、外国人観光客ねらいの悪いやつやスリ等も含まれているかも知れません。最も注意して歩かねばなりません。

パッケージツアー等で旅行会社のホテルまで送迎の添乗員が待っている場合は手に大きな紙を持って、あなたの名前を書いて叫んでいる人を探してください。

タクシーに乗る方は、ぼったくりタクシーや、白タクに注意してください。
タクシーのトラブルは非常に多いらしいので、なるべく空港タクシー(リムジンタクシー)を利用しましょう。

とにかく、着いたときの異様な熱気と、人だかりに圧倒されず、冷静に判断してください。
知らない人が話しかけて来たりしますが、むやみに信用してはいけません。とくに日本語を話せる親切そうなフィリピン人には特に注意してください。

※フィリピン航空で行った場合の出口の様子です。
 窓の向こうに、うじゃうじゃぎっしり出迎えのフィリピン人が待ち構えています。

注意.ここから、航空会社によって到着ターミナルが違うので説明が2通りになります。

■出口パターン1.JAL、ノースウェスト マニラ空港第一ターミナルの場合
  あなたの友達・彼女が迎えに来てくれる場合は、ここにはいません。
  正面の横断歩道を渡り、突き当たると、左と右に下に下るスロープが
  ありますので、降りてください。(左でも右でもどちらでも大丈夫)

  スロープを降りると、迎えに来た人達でごったがえしています。
  電話をしたい方は、このスロープ降りたあたりに公衆電話があります。
  公衆電話はコインのタイプと、テレホンカード(PLDTカード)のタイプの
  2種類があります。
  コインの場合は、受話器を上げ、1ペソ硬貨を2枚いれてダイアルしてく
  ださい。

  両替をしたいからは、スロープ降りたあたりにも両替所がありますが、
  めちゃくちゃレートが悪いので、電話や飲み物を買う程度の小額だけに
  しましょう。

■出口パターン2.フィリピン航空 マニラ空港第二ターミナルの場合
 フィリピン航空が到着するターミナルの場合、税関でるといきなり外で、
 迷うことはありません。
 出口をでたら、大勢のフィリピン人が待ち構えています。

13.帰国前に 航空会社によっては、予約の再確認(リコンファーム)をする必要がある場合があります。
JALなどは何もしなくてだいじょうぶなようですが、
その他の航空会社は念の為に予約の確認をしておきましょう。
航空会社に電話し、自分の名前と出発の日、便名をつげ、予約の確認しましょう。

それから、あとでマニラ空港で空港使用料550ペソが必要になります。
かならず、現地通貨で550ペソを所持しておいてください。

また、フィリピン人が海外に出国する場合は、空港使用料550ペソと別で、
トラベルTAX(旅行税)が必要
です。フィリピン人彼女や奥さんを日本に持ち帰りの時は注意です。
エコノミー・ビジネスクラス 1620ぺソ
ファーストクラス       2700ペソ
14.帰国する エアポートの中には、パスポートと航空券を所持している人しか入れません。
入り口で、パスポートと航空券を係員に見せて中に入りましょう。

中に入るとそこらじゅうにモニターがあるので、自分の行き先と便名がある行を探して
ください。そこに何番のカウンターで受付をやっているか番号が書いています。
※第一ターミナルの場合、入って一番右方向にあるカウンターです。
※第二ターミナルの場合、入って左側のカウンターです。)

航空会社のカウンターでチェックインしたら、カウンターあたりに
出国カードが置いてあるので1枚もらって、。
入国の時と同じように、出国カードを記入してください。

出国カードを書いたら、出国審査ゲートに向かってください。
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※注意
そのゲートに向かう途中に、カードマンのような空港職員が
なぜか出国審査の前に、出国カードの内容に記入漏れがないかチェックします。
記入漏れがあると、横の台のうえで書かされます。
そのときに、どこにどうかけばいいとか、ボールペンを貸そうか?とか言ってきます。
それはそれでいいのですが、チップをくれとか平気で言ってきます。
チップは払う必要はありませんので、断るか、言葉がわからないふりをして無視しましょう。
空港の職員、特に税関の係員と、空港使用料支払いゲートの手前の、
出国カード検査係員は、腐敗しています。チップの要求は無視してください。
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ここで、空港使用料550ペソを支払います。
そこから進むと、出国審査ゲートです。
ここでは、出国カードを渡し、パスポートを見せて終わりです。

さきほど、最初に航空会社のカウンターでチェックインした時に
どの番号のゲートにいけばよいか、言われているはずなので
そのゲートに向かってください。
手荷物のX線検査と受けて、進むと
また、免税店やお土産屋さん、喫茶店があります。
そこで飛行機の搭乗時刻まで待ちましょう。

お土産はあまりよいと言えるものは売っていません。値段も高いです。
代金はペソ以外に、円やドル、クレジットカードでも支払えます。
※おまけ
  ここの売店でピザパイやパン、肉まんのようなものを売っています。
  ピザは結構おいしかったです。しかし「肉まんのようなもの」は
  おすすめできません。中は肉ではなく、なにかわかんない
  甘ったるいソースが入ってます。


待っていると英語で、「ビジネスクラスや、小さいお子様をお連れになった
お客様から先にご搭乗ください。」「座席Noが〇〇〜〇〇の方はご搭乗ください。」
というアナウンスが英語であります。わけわかんないので適当に乗りこみましょう。
15.最後に とりあえず、はじめてフィリピンに一人で行く方でも
これを見れば、絶対行って帰って来れるように書いてみました。
さぁ、夢のフィリピンへいざ出発!!